実際のspamの例
ある日受信したspamとそれを送り出したサーバーの調査結果です。
http://www.hart.co.jp/spam/62mil.txt が実際に届いたspamです。このような英語のspamは皆さんのところにも沢山来ているのではないかと思います。
でもInterNICからのメールとかエラーのメールだとかインターネットにかかわっているといやおうでも英語のメールが来る可能性があります。英語のメールだからといって全部spamではないですから注意してくださいね。
この宣伝メールは62,000,000件のメールアドレスが149ドルで買えると宣伝しています。まさにspam用メールアドレスが入ったCDの宣伝をspamで送っていることになります。メールアドレスの販売に関しては最近は日本の業者も出現してきているようです。
このメールは2000年4月9日時点で無断中継を許しているアドレス209.82.3.XXを発信源として世界中に送られていました。http://www.hart.co.jp/spam/relayt.gif がその調査結果です。
このメールがいけない理由はspam情報トップに説明があるように
その1) 不要な情報を無差別に送りつけていて他のメールを読む上で迷惑である
その2) 送るサーバーを自分の関係しているサーバーでないところから送っている
というところです。
OCNはspamを送っても退会させられない?
最近OCNの顧客から繰り返しspamが来ています。spamを送った当事者に弱腰の対応をしているためでしょうか退会させられないという定評がついたようです。【OCNへの公開質問状】をご覧ください。この中に実際の日本語のspamが多数掲載されています。
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